STL形式のファイルに日本語を使ってはいけません。そしてLiskがお祭りです!
おおお!今 1 Lisk = 333円!
昨日のブログ更新時には192円でしたよ...。一昨日からの予想が的中しまくりです。あと2日はこの状況が続くでしょう。今から入ってもまだいけるでしょう。
こんにちは。瀬戸際の沼田です。
今日はルンバにカメラを取り付けるアタッチメントを3Dプリンタで作っていたのですが、思わぬところでハマってしましました。
STLデータ名に日本語を用いてはいけません。
アタッチメントは、3DCADソフトで設計し、それをSTL形式のデータにして3Dプリンター付属のスライサーというソフトに投げるわけですが、そのSTLファイル名に日本語を使うと以下のように「build.errors.SliceException」というメッセージが出てしまいプリントできません。
ちなみに現在の環境は以下のようになっています
3DCADソフト:Fusion360
エラー画面はこちら↓
このエラーをSTLデータの変換エラーだと思ってしまい...。実はファイル名に日本語が入っていることが原因でした。
STLデータのファイル名やディレクトリ名に日本語を入れてはいけません。
今回のトラブルとは直接関係ありませんが、調べてみるとSTLの変換エラーは主に以下のようなものがあるようです。
STLデータの変換エラー
- ポリゴンの反転:面の接続が上手くいかず、どちらが内側かわからない状態。
- バッドエッジ:面の接続が上手くいかず、面が閉じていない状態。
- ポリゴンが無かったり、穴が空いている:面の作り忘れなどで、ポリゴンに穴が空いている状態。
- 厚みがない:モデルに厚みがなく、体積がない状態。(モデルに体積がないとプリントできない)
- 不要なポリゴンがある:コピー等で失敗し面などが二重になっている。
- 境界面に穴が空いている:モデルとモデルの境界に穴が空いている状態。
詳しくはコチラのサイトを参照ください。
思い込みというのは怖いですね。エラーが発生したときは短時間で潰せるものから取りかからないと時間が掛かるだけです。
今日より明日は改善するよう頑張っていきます(><)