沼田的瀬戸際メモ(仮)

プログラミング超絶素人がプログラマの方達の宇宙語を理解するための備忘録的なメモ。

仮想通貨メジャーのビットコイン、イーサリアムの不安要素について

2017年8月1日のビットコイン(BTC)のUASF問題は、ビットコインが分裂(ハードフォーク)するかもしれない!という意見も目にするようになりましたね。

 

こんにちは、瀬戸際の沼田です。

 

表題の通り、こんな市況なので悲観論を多く目にするようになりました。よく目にするものを纏めてみました。ただ、これは今に始まったことではないわけですが、、、。

 

ビットコイン(BTC)の不安要素

トランザクション処理遅延問題

これは前々から言われていたことですが、イーサリアムでも2017/6/22のStatusのICOに際して同様の問題が起こりイーサリアムは値を大きく下げましたね。まだどの暗号通貨も実用に耐える性能がないことがわかり市場の落胆を招いたとかなんとか。

・8月1日分裂問題

UASF(User Activated Soft Fork)への対抗プランとして、世界最大のマイナーであるBitmainがUAHF(User Activated Hard Fork)を発表したことで、ビットコインが分裂する可能性が出てきました。参照↓

btcnews.jp

時価総額トップのビットコインでハードフォークが起これば、価格の暴落は避けられないばかりか暗号通貨そのものへの信頼が揺らぎ、暗号通貨全てが暴落するのではないか。という不安です。

これに関しては8月1日にどういった決着を見るのか注視するしかありませんねー。

このような解説動画も出ているようです↓

www.youtube.com

 

イーサリアム(ETH)の不安要素

トランザクション処理遅延問題

前述したようにstatusのICOによる混雑でイーサリアムのネットワークがダウンしてしまい表面化した問題。イーサリアムは今まで取引量が多くなかったので処理速度の問題は表面化しなかったが、ICOでイーサリアムでstatusを購入するためネットワークがダウン。

この問題は、イーサリアムの特徴で利点の1つでもあった「スマートコントラクト」(取引の情報だけでなく、その取引が履行する条件も記録できる)のため、1回の取引でやり取りする情報量が多くなってしまうため、解決が難しいようです。

もちろんライデンネットワーク等、解決に向けての試みはなされていますので、今後に期待といったところ。

 

現状はこんなところでしょうか。

 

今日より明日は改善するよう頑張っていきます(><)