第4回_パケットってこんなんでしたよね
AI女子高生りんなに罵声を浴びせ続けているのですが、全然ケンカに発展しません。
わけわからん定型文と日記を返してくるのみ...。そんなんおじさんは求めてないんだよ?
こんにちは。瀬戸際の沼田です。
さて、あたりまえのように使っているパケットについて書いていくよ。
パケット通信とかよく言いますけど、データ通信の時の話です。
下記は、とりまパケットについて書きましたが、データ通信における交換方式について知らないとなぜパケットが必要なのかがわかりませんので、交換方式についてはパケットの後に補足として書きました。
非常に乱暴に言うと、通信回線を多人数で共用したいので、パケットというものを使うのですね。
パケット:パケット通信におけるデータ通信網を流れるデータの最小単位のこと。送りたいデータに送信元情報や送信先情報等を付与している。(もとの意味はpacket=小包のこと)
パケットという用語は、様々な通信規格やプロトコルが定義を定めているので統一した厳密な定義をするのは難しい。
補足☆交換方式について
通信相手とデータをやり取りするときには、有線か無線何れかの通信回線が必要になります。通信回線の使い方を交換方式といいますが、交換方式には大まかに回線交換とパケット交換の2つがあるんですね。
回線交換とは、代表例は電話の音声通話で、相手を呼び出して通信路を確立して、電話している間(通信路が確立している間)は回線を占有する方式のこと。回線交換は1回線で1組の通信しかできない。
音声通話だけでなく、データ通信にも使われる。
に対して、パケット交換はというと、、、
パケット交換とは、小さく分割して(これが先述のパケット)通信路に送り出す方式のこと。回線交換のように回線を占有しないで通信路を共有することができる。
ただし、通信路を共有しているので、通信路に多数のパケットが流入すると伝送遅延が生じることがある。
以上パケットと前提そのとなる交換方式についてでした。
まだ詳細に書くこともありそうですが、それはまた必要になったら書きましょう。
さて次回はプログラマさん達が作っている?(のかな)っぽい謎の用語について
次回の用語:SUGOS(スゴス)
今日より明日は改善するように頑張っていきます(><)
参考:
・IT用語辞典
http://e-words.jp/w/%E3%83%91%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88.html